公益社団法人泉佐野市人権協会の設立、沿革

  私達の身の回りには同和問題や障害者・高齢者・子ども・女性等さまざまな人権問題の課題が存在し、これらの課題解決を図るため、行政機関や団体等と連携しながら円滑かつ効果的な人権啓発事業を行うため、2002年4月に設立され、翌2003年8月に社団法人となり、2012年4月には公益社団法人の認定を受けました。
 同和問題をはじめあらゆる人権問題の解決をめざし、差別のない人権尊重のコミュニティの実現を目的とする「特定非営利活動法人鶴原地域協議会」・「下瓦屋地域協議会」・「樫井地域協議会」、基本的人権を守り一切の差別をなくすため市民自らが人権意識の高揚と確立を図り、人権尊重の明るいまちづくりをめざす「泉佐野市人権を守る市民の会」、国際化時代にふさわしい国内外での地域間交流を推進し、反差別、人権尊重を基調とする国際交流の推進を目的とした「泉佐野世界間交流推進委員会」、事業所の立場から人権問題解決のために啓発の推進充実と就職の機会均等を図り、人権尊重社会の実現に寄与することを目的とした「泉佐野・熊取・田尻事業所人権連絡会」、青年の人権意識の向上を図るとともに、郷土発展に努めることを目的とした「泉佐野市青年団協議会」、障害のある人に対する差別、偏見をなくし、障がいのある人が、その障がいを意識することなく他の人たちと同様に社会生活が送れるまちづくりをめざすことを目的とした「泉佐野市こころのバリアフリーを考える会」等の諸団体の会員が、人権尊重の社会作りに向けて活動を展開しています。


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